秀丸の酒とゲームとロボットの日々

酒とゲームとロボットが大好きです

2021-01-01から1年間の記事一覧

酒の日々・読むお酒 李白『對酒』

『仮面ライダーSPECIAL』観てます。あー、やっぱり仮面ライダーはいいなあ。バイクで疾走するライダー!やられると爆発する怪人! 雪もちらつき始めたこの季節。季節感虫、いや無視ですが、春の歌るるるるるー。 勸君莫拒盃 君に勸む盃を拒む莫れ 春風笑人來…

ロボットの日々 プレゼン演習『ゲッターロボ』

今日、久しぶりにささきいさおさんのCDを聞いたらば、もう楽しくって楽しくって。特にゲッターロボの素晴らしさを語りたくなって、プレゼン演習に挑戦したくなってしまったのですよ。 それでは、私からゲッターロボの素晴らしさについて語りたいと思います。…

酒の日々・読むお酒 幸田露伴『古革籠』酒より

やれやれ。やっとこさ、お酒が今までよりちょっとこさ自由に飲めるようになりますかねえ。 お酒に逃げっぱなしはよくないですけれど、たまには「酒でも飲まないとやってられない」ときがあるのです。 3歩進んで2歩下がって、1歩進んでいればいいではありま…

酒の日々・読むお酒 ジョン・チーヴァー『酒礼賛の辞』

超お久しぶりでございます。なぜここまでご無沙汰だったかというと、3月にパソコンが壊れて、4月に仕事が変わって、心に余裕ができるまで、ここまでかかったのです。夜空を見て、星がきれいだなと思えるまで。 とりあえず、リハビリ的にこの一文。 恋心は…

酒の日々・読むお酒 蘇東坡『月夜与客飲杏花下』

『酒のほそ道』48巻と、『ワカコ酒』16巻買いました。『酒のほそ道』で、麗ちゃんの出番が少なくなったのが、さみしいなあ。 さて、まだまだ寒いけど、朝明るくなるのが大分早くなってきたので、春の飲酒詩第二弾。 杏花飛簾散余春 杏花 簾に飛んで余春…

酒の日々・読むお酒 アブー・ヌワース『魂の妹』

最近、家で飲んでても記憶無くし加減がすごすぎて、やばいです。ネットでブルーレイディスク注文したこと、忘れてました・・・。 さて、どうやって見つけたか覚えてませんが、いつの間にか手元にあった『アラブ飲酒詩選』。 アブー・ヌワースは、8世紀から…

酒の日々・読むお酒 李白『待酒不至』

3月。まだ外に雪がいっぱいあるけど、気分はもう春。 なので、今までおいといといた春の飲酒詩、解禁だい。 玉壺繫靑絲 玉壺 靑絲に繫け 沽酒來何遲 酒を沽うて來ること何ぞ遲き。 山花向我笑 山花 我に向つて笑ふ 正好銜盃時 正に盃を銜むに好きの時。 晚…

酒の日々・読むお酒 BARレモンハート6巻:双葉社より

こないだ本屋に行ったら、宮城谷昌光さんの『公孫龍』(青龍編)を見つけたのですよ。これ面白い!ていうか、なんでこんなの書けるのだ?すごい! なんていうか、宮城谷昌光さんの描く歴史って、ぺらっぺらな平面的ではなく、細部まで作りこまれた立体的なの…

酒の日々・読むお酒 陶淵明『飮酒 其十四』

最近やっと、ダビスタでBボタンを押すと、レースの途中が省略できることを知りました。 まあそれはおいといて、今回は陶淵明さんの詩。陶淵明さんが過ごしてきた時代背景を思うと、より深く感じられる。(私の「いやーん、くー」は気にしないでー。) 故人…

酒の日々・読むお酒 ロバート・バーンズ『ウィリィがこさえた 樽酒、やんさ』

とんとご無沙汰しておりました。寒いのと、SWITCHとダビスタ買ったのとで、ストーブの前から離れられず。 ダビスタは、一見すると同じことの繰り返しなのですが、自分の馬がレースで勝った時の爽快感が、たまらないのです。 さて、スコットランドの国民的詩…