秀丸の酒とゲームとロボットの日々

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ロボットの日々 プレゼン演習『ダイターン3』

 先日行ったマジンガーZプレゼン演習が楽しかったので、今回は『無敵鋼人ダイターン3』の良さをプレゼンテーションしたいと思います。

 

 それでは、私からダイターン3の素晴らしさについて語りたいと思います。

 ダイターン3の素晴らしさとして、「ダイターンである」、「コマンダーである」、「万丈である」の3点があげられます。

 まず、「ダイターンである」です。普通、ロボットに搭乗するためには、そのロボットのところまで行かなければなりません。しかし、ダイターン3は、「カムヒヤ!ダイターン3!」と呼べば、どこへでもやってくるのです。

 次に、「コマンダーである」です。コマンダーは、メガノイドの作戦指揮官。それぞれ妙なこだわりを持っており、ある意味人間よりも人間くさいです。あと声優さんがみんな豪華。

 そして、「万丈である」です。万丈、すなわち波嵐万丈は、メガノイドを生んだ波嵐創造の息子です。それ故に彼は、メガノイドを倒すことを、自らの使命と課すのです。

 まず名前がすごい。そして能力もすごい。

 ダイターン3はメガボーグとドタバタ遊んでいるだけだ、とお思いになる方もいるかもしれません。まあ確かに。ですが、ドタバタをよく見れば、その中に光る万丈ならではの台詞。一から十まで説明するのではなく、一を語って百を創造、いや想像させる。

 万丈の最後の台詞「僕は・・・いやだ・・・!」彼はこの一言で、全てを否定し、全てを語りました。

 以上、ダイターン3の素晴らしさを、「ダイターンである」、「コマンダーである」、「万丈である」の3点から語ってみました。

 

 ちなみに、『ダイターン3』をデータ風に紹介すると、こんな感じ。

 1978年6月3日~1979年3月31日 毎週土曜日17時30分~18時00分 名古屋テレビ系 全40話

オープニング「カムヒア!ダイターン3」 作詞:日本サンライズ企画室 作曲:渡辺 岳夫 編曲:松山 祐士 歌:藤原誠

エンディング「トッポでタンゴ」 作詞:日本サンライズ企画室 作曲:渡辺 岳夫 編曲:松山 祐士 歌:こおろぎ’73

LD‐BOX 発売元:バンダイビジュアル

「ダイターン3 メモリアルBOX PART1」(1~20話)

「ダイターン3 メモリアルBOX PART2」(21~最終話)

 

 そして、『ダイターン3』をダイジェスト風に紹介すると、こんな感じ。

 人類の宇宙進出のため開発された宇宙サイボーグメガノイドが、全人類の家畜化を開始。しかし、その前に噂の波嵐万丈が立ちはだかる。巨大ロボダイターン3を操り、今日も響く彼の名台詞!「世のため人のため、メガノイドの野望を打ち砕くダイターン3.この日輪の輝きを恐れぬのならかかってこい!」

 

 さらに、ダイターン3をメカニック風に紹介すると、こんな感じ。

 破嵐万丈が操る巨大ロボット。元はメガボーグ開発途中の、ロボット機械のテスト用に造られたロボットでしたが、万丈が火星を脱出するときに奪い、対メガボーグの戦闘ロボットに改造しました。全長120m、重量800t、出力5000万馬力。超鋼金Daで身を包み、太陽光エネルギーで稼動します。主な武装はダイターン・ザンバーやダイターン・ジャベリンなどで、私的には足の裏から飛び出すダイターン・ミサイルと、扇子でゴージャスさを表現したダイターン・ファンがお気に入り。必殺技は日輪の輝きサンアタック、そしてとどめのダイターンクラッシュ。ダイファイターとダイタンクに変形します。

 

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カムヒヤ!