秀丸の酒とゲームとロボットの日々

酒とゲームとロボットが大好きです

酒の日々・酒の旅人 「スコットランドの人々に感謝する日々」そのご

 2019年9月の、スコットランド旅行記 そのご

 

9月23日

 本日の旅程

 クライゲラヒ-バス→ダフタウンでバルヴェニー見学-バス→クライゲラヒでマッカラン見学-バスのはずがタクシー→エルギン-鉄道→インヴァネス

 

 朝起きて、朝ごはんの後ホテルをチェックアウト。バルヴェニー見学は11:00からなので、若干余裕があるはず。なので、見学の時間はないけれど、樽工房の「スペイサイド・クーパレイジ」を見に行くことにしました。

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クライゲラヒ蒸留所

 歩いている途中でクライゲラヒ蒸留所を見かけたので、あれ?ガイドブックによると歩いている方向が目指す方向が違う?と思って引き返す。いやいやこっちで合っているじゃとまた戻る。しかし、仲睦まじいハイランドキャトルを見たところで、バスの発車時刻となり「スペイサイド・クーパレイジ」を見ることは、けっきょくなんきょくできませんでした・・・。(どうやら、ガイドブック(〇〇の〇き方)の地図のクライゲラヒ蒸留所の位置が違っているっぽい。)

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仲睦まじいハイランドキャトル

 

 気を取り直して、バスで再びダフタウンへ。前日に車輪のゴムのカバーが1つ壊れたスーツケースを引きずりながら、バルヴェニー蒸留所を目指します。

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バルヴェニー蒸留所

 バルヴェニー蒸留所は、なまら良かったですよー!まず応接室でコーヒーをごちそうになりまして、ツアーの人数がそろったら、さあ出発だ。初めてフロアモルティングの真似事させてもらいました!スコップなまら重かった。初めてモルト触らせてもらいました!命の息吹を感じたなあ。樽づくりも見せてもらいました!樽を叩く音が響くさまは、まるでライブ会場みたい。最後の試飲もね、どうして同じ麦からこんなに違う味わいが生まれるのだろうと、目からうろこぽろぽろ。他にもこんなところまで見させてくれるの?てな感じで、料金はちょい高いけど、料金以上の価値は絶対あります!

 いちツアーごとの人数が少ないので、予約はお早めに。

 

 バルヴェニー蒸留所を後にして、バスで再びクライゲラヒへ。目指すはマッカラン蒸留所なのですが、バス停から直線距離だと近く見えるのに歩くとなまら遠い。しかも、途中からなんじゃこりゃな上り坂。おりゃー行くぜいとやけになったところで、車に乗ったおじさんが「乗っていくかい?」と。おじさんありがとう!

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何てスタイリッシュなんだ!

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マッカラン1946もありました!

 16:00のツアーに参加しましたが、正直言ってバルヴェニーのツアーの後では、物足りなさを感じました。

 ツアー終了後、わー歩いたらバスの発車時刻に間に合わないよーと思って、受付のお姉さんに、「タクシーはどこですか?」と尋ねると、タクシーは常駐しているわけではないらしく、お姉さんがタクシーを呼んでくれました。ありがとう!お姉さん!

 18:00頃にタクシーが来まして、これからクライゲラヒのバス停に行ってもエルギン行きのバスに乗れないので、直接エルギンに向かうことにしました。42ポンド(+なけなしのチップ1ポンド)かかりました。

 

 エルギンから鉄道でインヴァネスへ。疲れたのでそのまま本日のホテル「メルキューレ・インヴァネス・ホテル」へ。鉄道駅を出てすぐホテルの灯りが正面に見えたので、迷わなくて済みました。

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ホテルの部屋からネス川が見えました

 ホテルの部屋に落ち着いて後、近くのスーパーマーケットにサンドイッチでも買いに行こうかなあとホテルを出ました。

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ライトアップされた橋

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謎の生物 そのいち

 スーパーマーケットでサンドイッチ買って、ホテルの部屋で食べながら、いつのまにか寝てました。

 

つづく