これまでのあらすじー。
超地震を乗り越え?アブサンを求めてフランスからスイスへ。果たして私、アブサンの起源にたどり着けるか?
2018年9月11日
一説によりますと、我々が知るアブサンは、1792年にピエール・オルディネールというフランス人の医者が、スイスのクヴェという村で考えたらしいです。その説の真偽はさておき、クヴェ村がアブサンにとって重要な地なのは、間違いなさそう。
なので、本日はジュネーブからクヴェまで日帰り小旅行です。
ジュネーブの駅から列車に乗って
クヴェ村に着きました。が、下調べ不足で、ここからどこへ行ったらいいか分かりません。
駅の近くにアブサン蒸留所っぽいのはあったけど、開いてないし、
アブサンの店ぽいのはあったけど、開いてないし、
歩き疲れたので、アブサン街道の印があったホテルのレストランで昼ご飯食べることにしました。
アブサンらぶ♡
ごはんくれ!な目力がすさまじかった猫ですが、カメラを向けると何故か目をそらすにゃー。
駅に戻ろうとしたら、アブサンのお店が開いていたので入ってみました。すると!お店の人が「ここでアブサン作っているのよ」というのではないですか!アブサン作りはお休みでしたけれども、設備を見せてもらいました!(アルテミシアという蒸留所だそうです。)
あとはジュネーブに戻って、せっかくなのでスイス料理でも食べようと思って、レストランに飛び込んで「ラクレット」を注文してみましたよ。これでもか!なお芋さんで、お腹がいっぱいになりましたとさ。
あともう1回だけつつくー、いやつづく―。