いやはやは。例年ならばこの時期どこかへ旅行へ行っていたのですが、今年はコロナ禍のため、旅行に行くことに罪悪感さえ感じる始末。毎年各地で催されるはずの酒まつりも、中止かオンライン開催。
ごぉとぅキャンペーンとやらで旅行に行け行けとお尻を叩くよりも、どうせ地球の空気を総とっかえしない限りウイルスなんて無くならないのだから、わが国の君主さんには「頑張って対策してなってしまっても仕方がない！後のフォローは力いっぱいやる！」と、我々を「安心」させてほしいです。「安全」でなくてもいいから。
とはいえ、このまま行かない言い訳ばかりでは先に進まないので、９月１９日～２２日の４連休（のうちの２泊３日）、まずは近いところで同じ北海道内の、後志地方の二世古酒造と田中酒造に行ってみることにしましたよ。「まず隗より始めよ」と、郭隗さんも言っていましたし。
（「まず隗より始めよ」とは、「物事は身近なことから始めよ」という意味のことばです。古代中国の戦国時代、燕の昭王さんが郭隗さんに「いい人材を得るにはどうしたらいいか聞いたところ、郭隗さんは「まず私を師としなさい。私のような者でも尊重してもらえると知ったら、私より優れている者はすぐにやってくるでしょう、と言ったことに由来します。）
９月１９日
本日の旅程
自宅－自家用車→京極町ふきあげ公園→倶知安町のホテル－自家用車→神恵内村の竜神岬－自家用車→倶知安町のホテル
最初は汽車かバスで行こうかなあと思っていたのですが、乗り換えがめんどいので自家用車にしました。
ナビを頼りに自宅から京極町のふきあげ公園へ。ここにはとてもおいしいお水があるのです。
午前１０時に家を出て、やっとこさ午後２時半ごろふきあげ公園に着いたのですが、雨が降ったりやんだりのあいにくの天気。
雨に降られながら、どうにかこうにか慌ただしく見物を終えて、午後３時に倶知安町の駅近くのホテルにチェックインします。
さて、次に向かうは、神恵内村の竜神岬。『闘将ダイモス』の基地があったところ・・・ではないのです。同じ名前なだけです。ただ、「あ～かねい～ろの～ゆ～うやけ～」（『闘将ダイモス』主題歌より）が見れるかもと思って、車を走らせました。
しかし！かかし！岬近くまでは行けるのですが、岬の先端まで行く道がない！？
もうちょっと下調べしておけば、よかったですかねえ・・・。
竜神岬？を後にして、倶知安町駅前のホテルに帰還。「ホテル第一会館」のレストランで、名物の「豪雪うどん」食べました。
「豪雪うどん」は、じゃがいもでんぷんが原料のおうどん。麺は半透明で、もちもちな感じ。
豪雪うどんでおなか一杯になったので、ホテルに帰って寝ましたのだ。
つづく。
