「にしのみや宮水まつり」見学記。そのさん。
10月6日
本日の旅程
西宮市のホテル-白鹿記念酒造博物館・今津灯台見学→-電車・バス→伊丹空港-ANA983便→新千歳空港-自家用車→自宅
朝起きてホテルをチェックアウトして、阪神西宮駅のコインロッカーに荷物を預けます。今日も「西宮酒ぐらルネサンスと食フェア」は開催されているのですが、帰りに車を運転するので、残念ながらお酒飲めないのだ。なので、空港に向かうまでの間、西宮市内を見学するのです。
まずは、白鹿記念酒造博物館へ向かいます。
道中見つけた、宮水と酒文化の道に点在する案内板。酒文化が溶け込んでいる街って、いいなあ。
次は、今津灯台へ。ずっと歩いて行くのは大変なので、無料ループバスで「大関甘辛の関寿庵」まで行って、そこから歩いていったのですが、それでもけっこう歩いたなあ。そしてスマホどおりに歩いているはずなのに、何故か道を間違える。
そうか!きっと私は、「みちまちガエル」というカエルの生まれかわりなのだ!
文化7年(1810年)に建てられた、日本最古の木造の燈篭型灯台なのだそうです。お酒を運ぶ樽廻船の航海の無事を図るため、長部長兵衛という人が私財を投じて建てたのだそうな。
海を見ながらしばし休憩の後、西宮駅まで戻って電車とバスを乗り継いで伊丹空港へ。 それからぴょーんと新千歳空港へ飛んで、車で家に帰りましたとさ。
このように、お酒は文化を生み、文化はお酒を生みます。
だから、お酒を悪者にしないでください。悪い文化が生まれてしまいますから。
おわり。